浜松自転車散歩道

欠品騒動のため、組み立て開始が一週間以上延期になるかと
懸念されていたフリーラディカルキットのインストール。

ショップのクイックな対応もあり、欠品発覚後4日で僕の手元に
必要なものすべてが揃いました。

油汚れのついたチェーンを触らなければならないので、
お店を閉めている休憩時間内で、できる範囲の事をやってみました。



まずは、チェーン・Rディレイラー・Rブレーキを取り外します。
ついでにフレームの汚れをクリーニング。

ボルト・ナット類を確認しフレームへユニットを連結します。



コレがフレームのエンド用固定ボルト。
ネジがアタマのところまですべて切ってあります。



マニュアルの説明図には、
アタマまでネジを切っていないボルトが描かれていますが、
このボルトはチェーンステーを固定するための
ボルトなので混同しないよう注意が必要です。



細かいボルト類含め、スモールパーツのインフォメーションが
少しわかりずらいかな？

マニュアルが手元になく、Johnnyが送ってくれたスキャンデータだけを
たよりで組み付けを開始しようとした僕は、
このアタマまでネジを切っていないボルトをエンド固定用ボルトと
信じ込み、再度欠品があったと勝手に落胆してしまったわけです。

お恥ずかしい話ですがこれが2度目の欠品騒動の事実です。

ディストリビューター及び関係者の皆様申し訳ありませんでした。

スモールパーツ含め全体を見て、マニュアルに書いてあることを理解して上で
作業する事がやはり重要であると、今さらながら思い知らされました。

さらに、より分かりやすいパーツリストがあれば、
事前のチェックもより確実なものになるでしょう。
メーカー及び販売サイドには是非とも改善を望みたいところです。



【フレームエンドの連結部分】



チェーンステー固定の要パーツFront Attachment Plate(FAP).。
フレームの傷つき防止と固定力の向上のため、
カーペット素材のようなパッドを貼って準備します。






ボルトをフレーム内側から通し、FAPで挟み込み
ゆるみ止め機能付きナットで締め込みます。
ナット側にはワッシャーを一枚いれておきます。



たった3本のネジでロングテールバイクの骨格が完成です。

他人のBIKEを写真で見るのと、
自分のBIKEがロングテール化した姿をみるのとでは大違い！

僕の街ではまだロングテールバイクが走っているのを見たことがないので、
当然実車ははじめてお目にかかるわけです。

しっかしデカっ！

ところでコイツ、
２Fの作業場から１Fにホントに降ろせられるんかいなぁ？
FRホイールを外せば大丈夫だとは思うけど、、、

ちょっと心配。。。