元旦浜名湖1周サイクリングでモチベーションについて考えてみた①

のびー

2011年01月06日 19:58


元旦浜名湖1周サイクリング
通称「元旦浜1」

今年も昨年に引き続き元旦に走り初めを行ってまいりました!

今年は男ばかり6名の参加者。
前回と同じメンバー(リッキー・KAZ・僕)に加えベテラン自転車乗りの
Tez・やまさん・田中はんの3名が加わりました。

昨年同様年末からの大寒波に迎えられながらも
晴天の下トラブルもなく、無事に全員完走することができました。
走行中の模様やメンバーのショットはKAZのブログにも
詳しくアップされているので是非そちらもご覧下さい。

KAZのブログ「浜名湖時間~Let the wind biow~」



僕の方は、今回で2回目を迎えた「元旦浜1」に取り組むことになった経緯と、
前回小学校2年生だったリッキーとサポート役を引き受けた僕の心模様を
お伝えしていきたいと思います。



思い起こせば2009年の朝霧高原でのMTB夏キャンプ、
富士の麓で交わされた男同士の約束がコトの発端でした。

小2のリッキーは自転車好きが集まるこのキャンプに初めて参加。
朝方は台風の余波を引きずる天候のため、
強風吹き荒れる中でタープを設営したり、
滝のような大雨の中で強引にBBQを楽しんだりと、
劇的に変わる自然の中で大いに野外活動を楽しみました。

台風一過の好天にめぐまれ、奇跡的な美しさでそびえる富士の草原で
自転車を駆る爽快感に彼が虜になったのも無論言うまでもありません。

自転車乗りの僕らが持ち込んだ見慣れぬMTBに興味を示したリッキーは、
大人用の大きなサイズにもかかわらず、ライディングすることを強く望みました。

彼の体格ではサドルを一番下に下げても、ペダルにかろうじて足が届く状態。
自転車が停止してしまうと大人の補助無しでは地面に足が届きません。

そんな曲乗り状態ではあっても、
雨上がりの草原を駆け下ることに彼は夢中になりました!

日が暮れるまで、幾度と無く大人達を引き連れては
この自転車遊びに興じていたのでした。

僕を含め、周りの大人たちはこの時の彼の遊びっぷりに
感嘆させられたものです。
彼のおかげで、あらためて僕らも「自転車に乗る楽しさ」を
再認識させてもらった気がします。


果たして、日が暮れ富士の峰に夕闇が訪れる頃、
我等がリビングタープでは全員で火を囲み、お楽しみの宴が始まりました

そして、
談笑が炸裂する席であの歴史的(?)決意表明がなされることになるのデス。

・・・つづく



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