カリフォルニア、ナパのビルダー
Inglis&Retrotec Cycles
片思いが最近高じているバイクがコレ♪
☆スライドショウで見てちょうだい☆
ポチッ


古き良きアメリカンビーチクルーザーをモチーフに、
ノスタルジックでどことなくセクシーなフレームライン。
しかし、ジオメトリーは現代的なMTBのもの。
チェーンステーがそのままトップチューブになった構造は、
はたして、強度、振動吸収能力といった走りの面で
いかなる効果があるのか?
路面からの衝撃を吸収する事を目的とするのであれば。
チェーンステーの弓なり方向は、正反対にベンドさせてこそ
効果があるというものではないだろうか?
往年のリッチーMTBしかりである。
ベンド方向を逆に保った2本のチェーンステーは
そのままヘッドチューブまで伸び、トップチューブとしての構成要素を成す。
MTBとして山中で使用するにおいては、
急斜面での緊急回避のための足つき性能が問われ、
『スタンド・オーバー・ハイト』という採寸項目が重要事項として、
カタログデータにも当然のごとく記されるものである。
しかしこのモデルに関しては、
もっとふところの深い観点で眺めてあげた方が良さそうだ。
☆ ☆ ☆
とりあえず、
そんな細かい事どーでもいーのである!
「だってかっこいいのが一番なんだもん。」
って言うオーナー達の声が聞こえてきそう。
伊達な趣味性の強さが機能面の追及を上回っちゃって、
チョイ威張りぎみな存在。
そのいい例がこのバイクってことかな?
僕ならシマノの内装11速を組み入れ、29erファットタイヤで
街乗り仕様にしてみるけどな~。
フレーク入れたギラギラメタリックペイントもいいかも!
・・・などと、チャリンコ妄想癖はまだまだ直る見込みがなさそうです。。。
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